♈
牡羊座
縛めと戦おうとして、かえってそれをきつく締め付けてしまいがちです。もがくのをやめてください。今日は壁ではなく隙間を手探りしてください。「ソードの8」は、引くのをやめた人のために開かれます。
♉
牡牛座
剣の間にあまりに長く立ち尽くしていたため、それらが家具のように馴染んでしまっています。今日、それらが刃物であることに気づき、そして隙間に目を向けてください。心地よい閉じ籠もりであっても、拘束であることに変わりはありません。
♊
双子座
言葉によって自らを檻の中に追い込みましたが、言葉によって抜け出すこともできます。今日は解説するのをやめ、片手を動かしてください。縛めは緩く、それを保ち続けているのは自分自身の物語です。
♋
蟹座
剣は記憶であり、あなたはそれを並べて柵にしてしまいました。今日は、それらをあるがままに見てください。地面に立つ8つのものに過ぎず、その間には余白があります。歩いて外へ出ましょう。
♌
獅子座
檻の中で見つめられているように感じますが、観客はいません。目隠しはあなた自身のものです。今日はまずそれを外し、野原には誰もおらず、剣もわずかしかないことを見てください。
♍
乙女座
檻の構造を精密に図面化しましたが、その地図に出口はありません。地図が間違っています。今日は、確信を持っていた縛めのひとつを試してみてください。その確信こそが壁でした。
♎
天秤座
どちらへ進んでも間違っている気がして動けなくなっています。立ち止まることもまた、ひとつの方向です。今日は隙間をひとつ、どれでもいいので選んでください。後に残していくのは、ためらいのほうです。
♏
蠍座
誰が剣を立てたかを知っており、隙間ではなく剣ばかりを睨みつけてきました。今日は隙間に目を向けてください。檻なのはその人ではなく、睨み続けていることです。
♐
射手座
目隠しをしたまま突進して剣にぶつかってしまいます。まず目隠しを外してください。今日は、目を開ければ出口は明白であり、駆け出そうとしていた方角とは違うはずです。
♑
山羊座
仕事の条件としてこの檻を受け入れてしまいました。それは何の条件でもありません。今日は拘束をひとつ緩め、周囲が気づくかどうか試してみてください。誰も気づきません。
♒
水瓶座
檻をひとつのシステムとして理論化しようとします。それは小道具のついた恐怖です。今日は、分析そのものが縄になっています。動けない理由を語る代わりに、片手を動かしてください。
♓
魚座
閉じ込められた状況に溶け込み、それを運命と呼んでしまいます。今日、それはひとつの物語であり、物語には終わりがあります。縄の隙間を手探りしてください。それはそこにあり、あなたのものです。