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全64卦中の第12卦

雷火豊

豐 · Fēng

雷と電光が共に至り、勢いと明晰さが頂点に達する。この卦は絶頂を示し、古典は頂点が状態ではなく一瞬の時であることを率直に説く。

豊かさ 極み 明らかさ 日中の太陽
文王の卦番号
64卦中の12番
構成
火の上に雷
爻(下から上へ)
陽 · 陰 · 陽 · 陽 · 陰 · 陰
漢字
豐 · Fēng

卦辞

豊は亨る。王これに致る。憂うるなかれ、日中に宜し。

憂うるなかれという戒めは独特である。古典は絶頂が過ぎ去るものであることを知っており、その中に完全に身を置くことを説く。

象辞

雷電皆至るは、豊。君子以て獄を折じ刑を致す。

最高の明晰さと最高の決断力が同時に現れる。古典はこの稀有な組み合わせを裁判や処罰の判断に配当している。

この卦の意味

豊(ほう)は絶頂における豊かさであり、雷と電光が共に至る姿を表します。すなわち、充実した活力と完全な明晰さが同時に宿る瞬間です。卦辞は王がその境地に達したと告げ、憂えることなく、真昼の太陽のようであれと促します。

憂えるなという教えこそがこの卦の要点です。古典は正午の後に何が訪れるかを熟知しており、絶頂を嘆いて浪費してはならないと戒めます。高みにある間は、その高みを十全に生きることです。

この卦の最も奇妙な特徴は、六爻のうち四爻が暗闇を描写している点にあります。日中に北斗七星が見えるほど濃い帳、あるいは小さな星が見えるほど生い茂る草むら。最大の輝きの瞬間に光が遮られているのです。解説者たちはこれを成功に潜む特有の危機、すなわち持つものが多すぎるほどその先が見えなくなる危険と解釈します。

上爻は破綻を示します。大いに富んだ家に住みながら家族を衝立で隔て、門を覗いても誰もいない、三年誰にも会えない孤立。これは富がそのまま孤立へと転化してしまった姿であり、この卦における唯一の凶です。

占断において

占断において豊が出た場合、それは頂点を意味します。物事が極限まで満ちており、その瞬間が永遠には続かないことを示しています。

その助言は、衰退を恐れて不安になるのではなく、その時に十全に身を置きながら、まばゆい光が何を覆い隠しているかに注意を払うことです。上爻は具体的な警告であり、豊かさによって周囲の人々から心を閉ざしてはならないと伝えています。

六つの爻

爻の文は、占いでその爻が変爻となったときにのみ読みます。ここでは卦が描かれる順に、図の上から下へと並べてあります。

  1. 上六

    その家を大いに豊かにし、その家を障壁で隔てる。門を窺うと人気がない。三年誰にも会えない。凶。

    孤立と化した富。家は満ちているが、そこには誰もいない。

  2. 六五

    章美が訪れる。祝福と名誉が近づく。吉。

    主爻。豊かさは奪い取るものではなく受け入れるものである。

  3. 九四

    障幕が厚く、正午に北斗星が見える。同類の配主に巡り合う。吉。

    二爻と同じ遮断であるが、暗闇の中で正しい相手に出会うことで解消される。

  4. 九三

    茂みが深く、正午に微星が見える。右腕を折る。咎なし。

    覆い隠された視界と負傷。行動を担う右腕を痛めながらも、古典は咎めない。

  5. 六二

    障幕が厚く、正午に北斗星が見える。往けば疑念を招く。誠意をもって動かせば吉。

    白昼の暗闇。解決策は議論ではなく真実味にある。

  6. 初九

    その配主に出会う。十日を共にしても咎なし。往けば尊ばれる。

    同等の者が巡り合う。長逗留しても礼を失しないことが明記されている。

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