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副次的なセンター
フリット・チャクラ
Hṛt · हृत्
アナハタのすぐ下に位置する8枚の花弁の蓮で、スーリヤ(太陽)・チャクラとも呼ばれます。古典テキストはその内部に望みを叶える樹(カルパ・ヴリクシャ)を配置し、心臓に向けられる信愛の実践は実際にはここを対象としています。
信愛
太陽
願望
8枚の花弁
- 位置
- 胸の中心(アナハタ)のすぐ下
- 花弁数
- 8枚
- 別名
- スーリヤ・チャクラ(太陽のセンター)
- 宿すもの
- カルパ・ヴリクシャ(望みを叶える樹)
- 対をなす中心
- 第4チャクラ(ハートチャクラ)
- 古典典拠
- 『デーヴィー・バーガヴァタ』およびタントラ註釈文献
心臓の奥にある心臓
サンスクリット語では、胸骨の輪であるアナハタと、感情や自己の座としての心臓であるフリダヤを明確に区別します。フリット・チャクラは微細身において後者が場所を得たものであり、アナハタのわずか下に位置し、8枚の花弁を持ち、風というより温かさを帯びています。
両者は混同されやすいですが、明確に区別する価値があります。アナハタが下位と上位のセンターが出会う結節点であるのに対し、フリットは人が深く心を動かされる場所です。
望みを叶える樹
8枚の花弁の内側に、古典テキストは求められたものを授ける樹、カルパ・ヴリクシャを配置します。この描写は単なる魔法の約束ではありません。この深層において願望がどのように作用するかを示しています。ここで心から望まれたものは、自ずとその周りに人生を組織していく傾向を持ちます。
バクティ(信愛)の実践はこれに直接働きかけます。神格や導師、あるいは愛する者の姿をフリットに留め、その臨在とともに静かに過ごすことが日々の実践となります。
実践における役割
バクティの伝統はほぼ専らここで働きかけます。聖名を唱え、姿を胸に抱き、ただ静かに座るのではなく賛歌を歌います。また会期の終わりに意識を戻す場所としても用いられ、基底よりも温かく安定した定着をもたらします。
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