☶
八卦のひとつ

山

艮 · Gèn

二本の開いた爻の上に横たわる一本の陽爻であり、上まで来て止まった運動です。艮は山であり、限界であり、休止であり、そして空間を場所に変えるあの境目です。

静止 限度 境 完了
爻(下から上へ)
陰 · 陰 · 陽
象
山
徳性
静止、抑止
家族の位置
少男
五行
土
方位
北東 (後天図)
時令
晩冬から初春へ
動物
犬
身体
手

この卦の意味

艮は震を逆さにしたもので、二つで一つの考えを担っています。雷は動きを起こし、山はそれを終わらせる、という考えです。強い爻は卦の下から上まで旅をし終え、もう行く先がありません。

古典は止まることを失敗ではなく技能として扱います。第五十二卦の象は、君子の思いはその位を出ない、と述べますが、これは狭さではなく集中の描写です。艮は、物事がどこで終わるかを知る卦です。仕事の終わり、権限の縁、それ以上の努力がかえって結果を悪くする一点。

移り目の印でもあります。後天図での位は北東、旧年と新年のあいだの角であり、古典はここを、物事が終わりに至り、また始まる場所と呼びます。山は、次の季節が支度されるあいだ、一つの季節が仕舞われている場所です。少男として、頂に至って位置を保つ、乾の力の最後の分け前を保っています。

占断において

艮は意図した停止を勧めます。投げ出すことではなく、かたちのある停止、わざと据えられ、保たれる停止です。

その影は妨げです。外から来ることもあれば、条件が変わったことに気づかなくなった頑なさから来ることもあります。艮が上にあるとき、何かが前進の道を塞いでいます。下にあるときは、この件の地盤は定まっており、議論には応じません。

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