♈
牡羊座
侵食に立ち向かおうとするでしょう。しかし卦辞は「往くところあるに利ろしからず」と告げています。六爻のうち五つがすでに転じており、戦う相手は敵ではなく崩れゆく構造そのものです。
♉
牡牛座
寝台の足が外されていく間も、その上に留まり続けようとするでしょう。六三の尊厳は崩壊の流れから身を引くことにあります。ここでは持ちこたえることは忍耐ではなく、足元から解体されることにすぎません。
♊
双子座
衰退を言葉巧みに言い繕おうとするでしょう。説明を取り繕っている間にも寝台の足は外されていきます。企てを避け、投資をやめてください。それがこの卦の唯一の指示です。
♋
蟹座
崩壊のさなかにあって家庭を守ろうとするでしょう。寝ている寝台の足が外されているときに、毛布を握りしめても大工の手は止まりません。人々を部屋の外へ連れ出してください。
♌
獅子座
衰退は立場に起きているのであり、あなた自身に起きているわけではありません。しかし両者を同一視しがちです。地の上に載る山は下から侵食され、崩れるのは枠組みです。あなたの真価はそこにはありません。
♍
乙女座
外される寝台の足を一本ずつ修理しようとするでしょう。しかしこの卦に役立つ企てはなく、固執しようとする爻はことごとく打ち砕かれます。道具を置いてください。
♎
天秤座
均衡点を探そうとするでしょう。しかし侵食された大地に載る山に、もはや均衡はありません。崩壊するものから身を切り離してください。この卦の後には「地雷復」が控えています。
♏
蠍座
結末を見届けたいがために、最後の足が外れるまで見届けようとするでしょう。六三の尊厳は終わる前に身を引くことです。まだ選択の余地があるうちに身を引いてください。
♐
射手座
立ち去ることが助言であるとしても、大げさに騒ぎ立てて去ろうとするでしょう。卦辞は「往くところあるに利ろしからず」と説き、劇的な旅立ちを禁じています。静かに身を引き、投入を一切やめてください。
♑
山羊座
すでに費やした労力のために、投資を続けようとするでしょう。侵食はすでに六爻中五爻に達しており、卦辞は追加の投入に対して何も報いません。その立場に見切りをつけ、手を引いてください。
♒
水瓶座
衰退を構造的に説明しようとし、その説明は的確でしょう。しかし象辞はより痛切な点、すなわち上に立つ者が猶予のあるうちに下へ施さなかった過ちを突いています。これは仕組みではなく振る舞いの問題です。
♓
魚座
同情からそこに留まり、ともに崩れ去ろうとするでしょう。寝台は横たわる者の下で解体されており、同情は支柱にはなりません。立ち去ってください。